ワタルワタル

家電愛好家のワタルです^^♪


「kW」と「kWh」

これって、家電の取説や家電製品自体に表示してあったりして、普段からわりと目にしているものの、
あらためて意味を考えてみると、何かよくわからなくてモヤモヤシた感じが残ることがありませんか?


なんか、後味が悪くていやですよね。


そこで今回は「kW」と「kWh」、それぞれの意味をわかりやすく解説していきます。


この記事を読むことで「kW」と「kWh」の疑問に対するモヤモヤ感がきれいになくなって、家庭で普段使っている電気について、もっとイメージしやすくなりますよ。

「kW」と「kWh」の違いと意味は?



kWとkWhは「h」があるかないかの違いですよね。
でも、この「h」があるかないかで意味が全く違ってくるんです!


では、さっそくkWとkWhの意味を見てみましょう。

「kW」とは消費電力のこと!



kWとは消費電力の大きさを表す単位のことです。


読み方は「キロワット」と読みます。


消費電力って、身近なところでいうと洗濯機やエアコンなどを動かすために必要な電気のことです。


そう言われても、何かわかりづらくて「パッ」としませんよね!


そこで、わかりやすくイメージするために


水道の蛇口の水


例にして説明します。


以下のように2つの大きさの蛇口があったとします。

  • 太くて大きい蛇口
  • 細くて小さい蛇口

そして、それぞれ同じ分、栓を開いた場合、太い蛇口のほうが細い蛇口より多く水が流れますよね。

この、蛇口から出る水の流れ(勢い)自体のことを


電気の世界では「kW」といい


「消費電力の大きさ」になります。


これをドライヤーで例えると、


1000Wのときは500Wのときよりも消費電力が大きいぶん、


風も強くて、より熱くなりますよね。


消費電力の大きさとは、ドライヤーを動かすために必要な電力であって、


ドライヤーのスイッチをオンにしたときの瞬間のパワーともいえます!


なので、kWとは「消費電力の大きさを表す単位」ということになります。


ちなみに

1kW=1000Wで、500W=0.5kWと呼び、

Wに1000をかけた値のことをkWといいます。



電子レンジやドライヤーなど、家電の多くはW表示のものが結構ありますよね。

「kWh」はとは消費電力の量のこと!



kWhとは、消費電力の量を表す単位のことです。


読み方は、「キロワットアワー」と読みます。


kWhは、

  • k・・1000を意味する単位
  • W・・電力の大きさ
  • h・・時間(hour)のh

というそれぞれの意味で、どれくらい電力を使ったかというものです。


kWのときと同じく、水道の蛇口で説明すると、

蛇口から出てくる水の大きさを表すのがkWだったのに対して、
蛇口から出てくるその大きさの水を、ある時間バケツに流して、たまった水の総量が消費電力量(kWh)になるわけです。


さきほどと同じく、ドライヤーで例えると、


①1000Wで1時間、髪を乾かした場合、
(普通、1時間も乾かさないですがわかりやすくするため1時間とします)

  1. 1000(W)✕1(時間)=1000Whで、
  2. 1000WhをkWhになおすと、
  3. 1000Wh÷1000=1kWhとなって、

1000Wのドライヤーを1時間使ったときの消費電力量は1kWhになります。


②つぎに、使用時間だけを変えて、1000Wで2時間、髪を乾かした場合、

  1. 1000(W)✕2(時間)=2000Whで、
  2. 2000WhをkWhになおすと、
  3. 2000Wh÷1000=2kWhとなって、

1000Wのドライヤーを2時間使ったときの消費電力量は2kWhとなります。


③最後に、Wの数値を半分の500Wにした場合、

  1. 500(W)✕1(時間)=500Whで、
  2. 500WhをkWhになおすと、
  3. 500Wh÷1000=0.5kWhとなって、

500Wのドライヤーを1時間使ったときの消費電力量は0.5kWhとなります。



このようにkWhとは、ある時間消費した電力の総量で、水道でいうところの、ある時間バケツに流しっぱなしにしたきのバケツにたまった水の量と同じです。


ここで「kW」と「kWh」をまとめますと、

  • 「kW」とは消費電力の大きさを表す単位
  • 「kWh」とは消費電力の量を表す単位

以上となります。

身近な家電製品の消費電力量(kWh)

前項でkWとkWhについて、ご理解いただけたかと思います。

ここでは、普段からよく使われている3種類の家電製品を例に、それぞれのkWh(消費電力量)を計算してみましょう。

※(分)を60で割ることで単位を(時)に表します。

※(例) 30(分)÷60(分)=0.5(時間)

1、ドライヤーの消費電力量(kWh)



1200Wで15分間、使用した場合

  • 1200(W)✕15(分)÷60(分)=300(W)
  • 300(W)をkWhになおすと
  • 0.3(kWh)になります。

2、電子レンジの消費電力量(kWh)



800Wで6分間、使用した場合

  • 800(W)✕6(分)÷60(分)=80(W)
  • 80(W)をkWhになおすと
  • 0.08(kWh)になります。

3、掃除機の消費電力量(kWh)



1000Wで30分間、使用した場合

  • 1000(W)✕30(分)÷60(分)=500(W)
  • 500(W)をkWhになおすと
  • 0.5(kWh)になります。



このように、普段からよく使う家電製品がどれくらい電気を使っているのか把握することで、特にドライヤーや電子レンジなどの消費電力が大きい家電に対する節電にも効果的ですよね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、
「kW」と「kWh」の違いは、意味は、いったいどういうこと?

というタイトルで、

1、kWとkWhの違いと意味では、

  • kWとは、瞬間の消費する電力の大きさを表す単位
  • kWhとは、消費する電力に時間を掛け算し、使用した量を表す単位

ということを解説して、


2、身近な家電製品の消費電力量の計算では、

  • ドライヤー
  • 電子レンジ
  • 掃除機

3つの家電の消費電力量を計算してみました♫


最後までご覧いただいて、ありがとうございました。

無料相談受付中です!

ただいま、無料相談受付中です!

こちらでは、
・家電について知りたいこと、
・疑問に思うこと、

など、家電に関するいろんなことを解決させていただくための無料相談コーナーです。

どんな些細のことでもぜんぜんOKですので、ぜひワタルまでお問い合わせしてくださいね♪

⇒無料相談コーナーはこちらからどうぞ